できるビジネスマンがタブレットとガラケーを2台持ちする理由
(つい最近まで)某大手キャリアでセールススタッフをしていましたが、できるビジネスマン(ウーマン)ほど、タブレットとガラケーの2台持ちをしていました。
何人ものお客様にその理由を尋ね、その理由をまとめました。
どんなタブレットを買った方が良いのか迷ってる方は過去記事を参照してください。
1.スマートフォンの電池持ちでは心もとない
まず、2台持ちをしている方は共通して電話の使用頻度が高い方が多い。
その為、毎日充電が必要なスマートフォンだと、前日に充電を忘れた場合の痛手が大きい。
ガラケーは機種や使用年数にもより電池持ちにかなりの開きがありますが、基本的にスマホよりも長持ちで、平均して3~4日は充電する必要がありません。
2.外出先での荷物をできるだけ少なくしたい
「荷物をできるだけ少なくしたい」はずなのに2台持ちというと矛盾した印象を受けるかもしれませんが、スマートフォン1台を持つ場合でも仕事で通話頻度の高い方の場合、万が一に備えて予備のバッテリーを持ち歩かなければなりません。つまり、スマホ1台にしようが、ガラケーとタブレットの2台に分けようが、結局は2台持ち歩くことになります。
また、最近のスマートフォンは徐々に大型化しているので、シンプルなガラケーの方が煩わしさが少ないと考えています。また、ガラケーは通話専用・ネットはタブレットとそれぞれの役割を分けることによって、電池が使用を極力抑えることができます。
そもそも最近のスマートフォンは背広の内側に入らないという方も多くおりました。
3.ビジネスに必須のタブレット
できるビジネスマンは空き時間を有効に活用します。
電車の移動時間にタブレットで経済誌や新聞を読む方が多く、仕事中もスマホだとLINEやFacebookなどのSNSが気になって仕事に集中できないという方が多いようです。
プレゼン用の資料もタブレットで編集したり、パソコンからmicroSDカードに保存した仕事の資料をタブレットに移し替えて作業することができます。
4.節約上手な2台持ちユーザー
一見すると2台持ちだと料金が高く感じるかもしれませんが、更新の度に料金の掛かる車のカーナビの更新を完全に止めてしまってタブレットのカーナビ機能を利用している方も多くいました。
また、大手キャリアでは最新機種に拘らなければ実質0円(2年間の使用前提)で、タブレットを購入することができます。月々の通信費も、既にその会社の携帯電話を持っている場合はプラス数千円で使うことができます。2台合わせて平均で1万円~1万5000円/月 ぐらいの方が多い印象です。
5.大事なのは月々の出費より費用対効果を重視する
中にはスマホ1台よりもガラケーとタブレットの2台持ちにした方が月額料金が安くなったという方も居ましたが、基本的に月額の料金は2台持ちにした方があがります。
ただ、多くの場合は数千円程度で済む場合が多く、2台持ちの方は月額の料金ではなく、それによってどれだけ得になるのか?効率が良くなるのか?の費用対効果を重視する傾向が強いです。