データ契約のみのスマホで電話をして節約!!最強の節約術
とにかくスマホを格安料金で使いたい人にオススメの方法をご紹介します。
多くの方が違約金を払いたくない=解約までの期間が残っていることを前提に記事を書いていたので、2台持ちを勧めてきたわけですが、「違約金を払ってもいいから安くしたい!」「近々違約金なしで解約できる」人向けに最強の節約術をご紹介します。
IP電話という選択肢
方法は非常に簡単です。
格安SIMのデータ契約(音声通話のみ)してIP電話に申し込むだけ。
IP電話とは?
普通、ケータイはキャリアの回線を使用します。
ドコモならドコモ回線、AUならAU回線、ソフトバンクなら・・・(以下略)
090,080,070で始まるアレです。
一方IP電話というものは、電話回線では無く、パケットを使用します。
例えば、ほとんどの方がSkypeを使用して、パソコンで電話ができることをご存知かと思います。
でも、パソコンってケータイみたいに電話番号無いですよね?
あれは電話回線では無く、インターネット回線を使用しているからなんです。
まぁ簡単に言うと、スマホでの電話もパソコンでSkypeするみたいにしようぜ!ってことなんです。
具体的な使い方
使い方は超簡単です。
IP電話契約→専用アプリから電話
以上です。 笑
どこが安いかは比較サイトがありましたので、ご自身の使い方を考えながら決めてください。↓
スマホ用IP電話アプリ比較表(料金・通話料・機能) - スマホでんとく
無料通話アプリとの違い
勘の良い方なら、「てゆーか最近は無料通話アプリあるし、それ使えばIP電話にお金払わなくても良くない?」と言うことお気づきの方もいるかと思います。
しかし、無料通話アプリの場合は相手(090、080、070の番号)に電話を掛けることができません。相手も無料通話アプリを使用していることが大前提です。
しかし、IP電話の場合は050の番号を発行してくれますので、自分(IP電話) - 相手(ドコモやAU,ソフトバンク)間の通話ができるのです。
注意点
先ほども述べました通り、IP電話の場合は電話回線では無くネット回線を使用するので、ネットが不安定な時(回線が混み合ってたり、ネットの速度制限が掛かってる場合)は通話が乱れたり、音声の遅れが発生します。
どういう人にオススメなのか、まとめ
とにかくケータイ料金を格安にしたい
電話番号が090,080,070以外でも気にしない
格安SIMの契約やIP電話の契約を自分でする(簡単)
電話はそんなに多くない
海外に掛けることがある人は更にお得!
料金例
DMMモバイルSIMデータ契約 3GB 月額990円 ※初期費用3000円
IP電話 FUSION IP PHONE 月額0円 ※初期費用0円
極端な話、全く電話を掛けることが無い場合はDMMモバイルの990円しか掛かりません。