なぜできるセールスマンはiPadを使うのか?
最近はビジネスシーンでタブレットを多用するビジネスマンが多いですね。
私が販売員だった当時、ビジネスマン、特に営業職の方の多くがAndroidタブレットでは無くiPadを選んでいました。(特に保険のセールスマンが多かったですね)
しかも、会社でiPadを推奨されているところも多くありました。
一体なぜAndroidでは無くiPadなのでしょうか?
最適な重さ&薄さ
営業マンには圧倒的にiPad Airシリーズが人気でしたが、例えばiPad Air2(wifi+セルラーモデル)の場合薄さは6.1mm、重さは444g。大きさはA5より大きくA4より小さいのでカバンにもスッポリ入る上に顧客にプレゼンするのにも支障の無い適度な大きさです。
Androidよりもシンプル
iPadはAndroidよりも操作性がシンプルです。しかも例えばWifiモデルでは無くケータイショップで契約したWifi+セルラーモデルの場合、Androidタブレットだと不必要なアプリ(しかも削除できない!)が入っていますが、iPadは初期画面からシンプルです。
セキュリティーに強い
最近ではiPad (iOS)にも感染するウィルスの報告もありますが、それでもAndroidよりは圧倒的にセキュリティーに強いです。(※勿論、顧客情報を扱うならセキュリティーソフトは入れておきましょう)
機種によって操作が変わらない
Androidタブレットは様々な会社から発売されていますので、大きさも操作性も機種によって異なります。iPadの場合はApple一社のみなので、古い機種と最新機種でも操作性は大きくは変わりません。
Androidは悪いのか?
ここまでiPadを中心に書いていくとなんだかAndroidはビジネスシーンに適していない印象を受けるかもしれませんが、そんなことはありません。Androidタブレットは種類が多いので、サイズで迷い、機能で迷い、購入した後は使い方で迷うことが多いので、ガジェット機器に強い人が買う傾向が強く、とにかくシンプルに使いたい方はiPadを購入する傾向が強いです。
企業目線で見ると、どのバージョンも操作性があまり変わらないiPadの方が操作マニュアルを作るのが簡単なので推奨しているのでしょう
いずれにせよ今の時代タブレットは営業マンに無くてはならないアイテムなのは間違い無いでしょう。